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ナダルとフェデラー
2017年06月12日 (月) | 編集 |
ナダルが全仏で10度目となる優勝をした。

このことは特別なことだ。

この勝利でナダルはフェデラーのグランドスラムでの18度に次ぐ15度目の優勝を手にしたことになり2番目に多いのである。


まずナダルがすごいのが同一大会で10度の優勝ということだ。
これは長い間ケガなく戦えたことと一芸に秀でたスペシャリストの証だろう。

ケガなくとかいたが、実際はケガから始まった不調でここ数年思うような成績が残せていなかったが 今年に入ってフェデラーとともに奇跡的な復活を遂げている。

まさに全豪から始まったんじゃないかと思えるがその全豪の決勝で戦ったのがフェデラーとナダルである。

おいらはもっとも偉大なテニス選手といえばフェデラーだと思っている。

不得意なものがないと思えるほど強烈である。
あらゆる面でエースが取れる力がある選手である。
サービスエースもとれるし後ろでも前でも行ける。
フォアもバックも強い。
だからこそナンバーワンのグランドスラム18度の優勝をものにしているわけだ。

しかもその数字は全仏で無敵を誇るナダルがいる時代に達成したものだから意味は大きいと思う。
ナダルがいなければ全仏でもっと勝てたともいえるし、ナダルがいたからフェデラーは強かったとも考えられる。

ちなみにおいら的にはナダルとフェデラーの戦いでは全仏よりも全英のほうが印象が深い。
全仏はナダルのようなトップスピンのきいたプレーヤーが強い傾向にあるが全英は球足が速くナダルには向いていない。
しかし、ナダルはその前衛の決勝でフェデラーと何度も戦っていてお互いに少ないチャンスをものにしたことでグランドスラムを達成しているのだ。

まぁおいら的には一番の試合はナダルとジョコビッチの全豪オープンだが・・・。

しかも今でもトップにいるマレーやジョコビッチもいる中で圧倒してきたのがナダルとフェデラーなのである。
4強といわれて久しいが当初4強とは言われていたが勝つのはナダルかフェデラーだった。

WOWOWの特集でナダルとジョコビッチを取りあげた番組を見たことがあるが そのときはまだジョコビッチがやっと勝てた後だったように思うが、ジョコビッチはすさまじい努力をしていたのを記憶している。

ジョコビッチの台頭はナダルの故障やフェデラーの気力の減少などがあったためかもしれないが、それからのジョコビッチハム的とさえ思えるほどの活躍をした。
ジョコビッチがいなければナダルやフェデラーももっと勝ったかもしれないと思えるほどに強かった。

いまナンバーワンは4強の一角であったマレーであるがジョコビッチはナンバーワンであり続けることが終わったと同時に家庭も大事にしたいと思うようになったらしい。
かつてのジョコビッチの強さが感じられない成績で今年は回っている。

マレーは昨年ナンバーワンになってからその座を守ってはいるがおいらの目にはナーバスになっているように見える。
プレー中にいら立ちを見せることが多くなっているように思えて仕方がない。
ナンバーワンの責任と維持することの意味を感じているように思えるのだ。

そんな話よりもいまはナダルだなw。
それにしてもフェデラーもとんでもない選手だが、ナダルのような選手は今後も出ないといえると思う。
一つのグランドスラムで10度の優勝ということの意味があまりに大きいとおいらは思うからだ。

かつての偉大な選手にはボルグやマッケンローなどという選手にレンドルだったりサンプラスがいるわけだが、サンプラス以外は決してサーブが強い選手はいないといえる。
半面、大きな大会ではビッグサーバーが手にするケースはあるのだ。
ボリスベッカーなどがその例だしビッグサーバーには一発のチャンスがあるともいえる。

同様に過去の名選手の中でもグランドスラムを多く勝っている選手はストロークが強い選手であるともいえるだろう。
サーブだけではすべての大会で成績を残せないという証明ともいえる。

そういう意味においてはサンプラスも相当の才能に恵まれた選手だったといえるだろうね。

おいらがテニスをしていた時代はボルグの時代(ふっる~w)なんだが、ストロークの強い選手だが一番勝ったのはなぜか全英だったと思う。
そして彼の特徴は散々稼いで若くして引退をしたということだ。

ぐ~、またそれてしまった。

同一大会でこれほど勝つ選手がいないという話だったな。

全仏が球足が遅いことでビッグサーバーには不利な点はあるとはいえ、ある意味ビッグサーバーには不可欠な身長などのないストロークが強い選手には活躍の場でもあるわけだ。
今回、準優勝になったワウリンカなども決して背が高くはなくフェデラー同様に片手バックハンドでストロークの強い選手なわけだ。

ビッグサーバーは背が高い分大きな体で故障しやすいかもしれないが同様にスピンが大きい選手も体に負担がかかる。
その分故障しやすいものだが、ナダルはあまり故障せずに折れたのも大きいし 今回故障から復活できたことも9回で止まっていた記録を更新し大台の10に乗せたわけだからその意味もでかい。

クレーコートが強い国といえばスペインとアルゼンチンの名前がすぐに出てくるわけで彼らはクレーになじみストロークの強い選手が育つ。
ほとんどの選手が同様に強くなるわけで10回勝つには単純に10年、実際には13年?かかっているわけだからその間 ナダルより強い選手がほとんど出ていない(つーか、ナダルがそれほど強いのだが)ことが今のテニスを考えれば異常なことだといえると思う。
そもそもナダルだって10代でいきなり優勝したわけで今の時代はそういう選手が突然出てきても何ら不思議じゃないわけでその中で10年以上ナダルは地位を守っているわけだから(フェデラーも似たようなもの)凄いとしか言いようがない。

それと、うえでも書いたがおそらくはナンバーワンで居続けることの意味は相当重いものをしょっていると思うんだ。
女子などは順位が目まぐるしく動く。
ナンバーワンはセレナだろうが休みを取るからね。
男子はフェデラーとナダルのころから上位が4強といわれる人間(特に1,2位はほぼフェデラーとナダルという時代が長かった)が続けたし、ジョコビッチも1位にいる間は君臨し続けたわけで意味合いが女子とは全然違う。
ましてや長く4強といわれていた中でマレーは勝てなかったことを考えれば背負っているものはほかの選手とは違っている気がする。

ずれまくっているが、とにかくナダルは凄い!のである。
同時にフェデラーは凄いのだ。ジョコビッチも。

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