| Admin |
国内組の選手はフィジカルをもっと鍛える必要があるのか?
2015年05月18日 (月) | 編集 |
って議論があるブログで意見を求めていた。

基本的に人によって考え方が違うだろうね。
おいらはポジションによっては必要でポジションによってはそれほど重視する必要がないと思っている。

ハリルホジッチも個租的な部分を選手に改善するように求めているがメディアに出ている文章だけで全てを考えるのも難しことだと思う。
相手FWと常に体をぶつける必要があるポジションの選手は強いに越したことはないと思うが そもそもそんなにJの選手が劣っているのだろうか?と考えてもおいらには疑問が残る。

その疑問っていうのが いつも書いているおいらの持論で海外に出ている日本人プレーヤーを国内組で常にレギュラーで出ているクラスの選手の差はわずかでしかないというものだ。
現状では代表では海外組の選手が出る場面が多かったので代表のDFは森重など以外はほとんどが海外でプレーをしている選手なわけだ。
で、国内組で出ている森重は海外組に見劣りしているかと言えば 決してそんなことはないと思うんだな。
また、国内組で森重だけが特別か?と考えたときに決してそうではないんじゃないかとおいらは思っている。

一つだけ確実に違うのは海外組では激しい接触プレーにはなれているのに対しJリーグのジャッジはかなり接触プレーに厳しいというか逆に緩いというかすぐにファールのジャッジが下される。
この判定に慣れている点が大きく違う点だろう。

もう一つJでプレーする日本人のフィジカルが弱いと言われる所以がACLでの成績だと思う。

ところがおいら個人的にはACLで判断することは間違いだと思うんだ。
ACLで苦戦する大きな理由が国内リーグの規模や試合に臨むまでの日程や気持ちの問題のほうが大きいと思うからだ。
グループリーグはアジアの東西に分かれて戦っているわけで現状では日本がいる東側にはアジアのベスト4のうちの3カ国が集中している。韓国とオーストラリアが入っているわけだからね。
それに加えて巨大な資本の元にチームを作ってきている中国が加わっていることも忘れてはいけない。
韓国のトップリーグは12チームで中国は15チームである。オーストラリアリーグは10チームだ。
これに対しJリーグは18チームである。
そのうえで日本以外のリーグではほぼ上位チームが固定される中Jリーグは混戦になっていることが大きく違う点だろう。
ハリルホリッジの代表合宿に選手を多く出したFC東京が5人だったかと思うがFC東京は今回ACLに出ていない。
鹿島アントラーズもグループリーグで負けてしまったが本来なら言い訳もしたいだろうが言い訳をはしていないと思う。
ユースの大会に選手を取られていたりすることだ。
代表に選手をあまりとられていない柏は割りと順調だがガンバは今野の故障もあったりで前半の不調を後半だけで取り返してトーナメントに進出している。
浦和に関してはなにも言うことはないw。
望む姿勢の問題だというしかないと思う。

ACLとリーグの関係を見るとリーグ重視で浦和はACLでいいところなく負けたがリーグでは絶好調と言ってもいいだろう。
鹿島に至ってはリーグ開幕前に良い練習が出来なかったのかACLでの敗退同様にリーグでも結果が出せずにいる。

Jの場合は正直ACLに臨む体制ができていないのではないかというしかないのが現状だ。

多くのチームがACLのグループリーグ前半で苦戦している反面 後半は持ち直す傾向が強い。
見ていると明らかに他国に比べ戦う態勢ができていないと言えると思う。

更に日本のチームを困惑させているのがジャッジだろう。
日本なら笛が吹かれるケースで流されているケースがあり選手が戸惑っているのをよく見かける。
正直、ACLは毎年あるのだから学習しろよ、とも思うのだが染みついた感覚が出てしまうのだろう。

こうやって見ても結局は後半にそれなりの力を発揮していると考えれば問題がないとは言えないが接触プレーにおいて世界基準に近いオーストラリアや韓国、体だけは強い中国と戦えていると言えるように思うんだわ。

ちなみに代表レベルで言えば日本はオーストラリアには2009年、韓国には2010年のワールドカップ直前に敗れた後 負けていないのだ。

海外のトッププロで体の小さい選手だってボールをキープする姿を見て決してフィジカルは弱くないという人も多いだろう。
メッシやイニエスタはそうだろうが基本彼らは卓越したドリブラーだと言えるだろうが 日本には同じようなタイプの選手は少ないと思う。
どういう事かといえばメッシやイニエスタは二人三人と寄せてくる相手に対してもキープして言うようなことがあるが日本人では似たようなことをする選手がまずいないのだ。
せいぜい一人躱してはパスを出すというスタイルだから別に同じものを求める必要はないとおいらは思う。
一人躱せばいいのなら接触しないで躱せればそれでいい とおいらは思う。

岡崎がいい形で点を取っているが体は決して大きくはない。いいところに相手より早く入れるから点が取れているのだと思う。
香川が活躍したときもフィジカルが強かったからではなく例えば反転する技術が良かったからであってフィジカルは関係がない。香川など移籍した年から活躍したわけで特にフィジカルを強化できていたとは思えないしプレミアに移籍して出場機会が減り強化してからはシステムの問題もありかえって活躍できていないだろう。
まぁ原因がフィジカルかといえばそれ以上の問題があることも事実だし鍛えたことがマイナスばかりではないの文字自治だと思うけどね。

代表に関して言えばそこそこ海外と戦えるレベルにはあると思うが国内組は?という点では激しいプレーに慣れさえすれば本来はそん色なくプレーできるとおいらは思っている。
強化は必要というのならジャッジから変わっていく必要があるというしかない。
リーグでプレーする以上その範囲で戦う感触をえていくわけだから。
鳥栖など激しいプレーをするチームもあるわけだしそのほかのチームにだってカードまではいかずともファールを厭わないプレーで相手選手に嫌がられるプレーをする選手は大抵いるものだ。

いま代表に呼ばれている柴崎なども接触プレーには決して強くはないわけだが彼などもフィジカルを強くと思う人もいるのだろうが個人的には彼には接触しないプレーをしてもらった方が安心できる気がしている。
守備では必要ではあるが攻撃時では持ち味であるワンタッチでボールを出せることのほうが大事でありその精度を上げることが大事だと思うのだ。

ハリルホリッジが全選手に対し求めていくことはその通りだろうがポジションなどでそれぞれ求める部分は違うというし同じ基準で全てを考えるのは危険だとおいらは思っている。

そうすべての人に矢石同じ基準で考えることがあまり意味のないことだと思う。
全ての人に体の部分でのアップを求めるのだろうが結局人によってそのレベルは違うだろうという事である。

フィジカルのアップよりもむしろメンタルのアップのほうが日本人にはあ必要なことのような気がおいらにはしている。
スポンサーサイト