| Admin |
なぜ日本代表の監督のなりてで苦労するか?
2015年02月13日 (金) | 編集 |
という記事があった。

確かに極東の代表監督を引き受けるのはヨーロッパから身を引いたように受け取られるという内容には不満はない。

というより個人的にはあくまで代表監督というポジションが基本的に特殊な職業だからという方がよりふさわしい気がする。

Jというクラブレベルで考えればベンゲルはアーセナルにいったしほかにもクルピやオリヴェイラなどもブラジルに戻って監督をしているように全く問題ではないわけだ。

クラブチームという場合は監督がチームを好きなように指導ができるポジションであり、代表監督は各チームから素材を集めて戦うだけのモチベータ―的な役割が強い特性があることに問題があるように思う。
選手はクラブで鍛えられ代表ではある意味怪我をしないようにすること以上に鍛える場所ではないということが監督にとって問題なんだと思うわ。

選手は基本的にクラブによって収入を得ているわけで代表はあくまで名誉以外に得るものは多くはない。

監督にしたってある意味同様でクラブの監督>代表監督という収入になっているはずだ。
それはチームにかける時間の差が大きいとはいえ求められるものが基本的に違っているからだと思う。

クラブチームでは代表チームとは比較できないほどの時間をかけチームを作れるわけで 金を稼げる監督業という事を考えれば優先順位的にクラブ>代表という図式になるだろう。

トルシエにしたってアフリカなどの代表監督をしたのちに日本代表の監督をしたわけで日本代表を退任したあとはたいした実績もない。
ある意味クラブチームを強くする実績と代表を強くするのは関係がないのかもしれないと個人的には思う。

クラブチームは選手を言耐えることができるわけだが代表ってのは選手をうまく使う事が大事な仕事だろう。
ある程度完成された選手の個性をチームの中でどう発揮させるかが代表監督の大きな仕事と言って差し支えがないと思う。
例えばザックが今野をセンターバックで使ってきたわけだが今野はクラブではボランチで使われることが多い選手だ。
センターバックというポジションを考えたときに今野はサイズ的に物足りない。
それでもセンターバックで使うのはおそらくは対人部分で強くフィードが正確であるからではないだろうかと推測する。
まぁ正直を言えばおいらはやっぱりセンターバックなら今野よりいい選手は他にいたと思っているし過去にもそう書いていると思う。
クラブではチャンスには前にもしっかり顔をだし点も取れる選手なわけだ。
対人で強いならボランチで使う事も考えるべきだったと思うのだ。失点癖と言われるものがあったザックジャパンだけに今野のブランチは考えるべきものだったと思っている。
また、ザックは本田をトップ下で固定したわけだがアギーレはFWで使ったことも大きな違いだろう。

このように監督が変わることで大きな違いを見せることが監督を変えることの大きな意味であると思う。

結果論で批判されているがジーコと岡田の違いは決して大きくはないと思う。
ジーコの評判を下げた理由はオーストラリア戦で負けたことでしかない。
岡田の評価の大きな理由はワールドカップでFKのゴールが決まったこと以外の何物でもない。
ワールドカップ直前ではむしろ立場は逆だったと言っても差支えないとさえ思う。
ジーコはドイツといい試合をし期待を膨らませ、岡田は連敗をしていたわけだから・・・。

つまり、ある意味 日本代表監督はだれでも大差はない というのがおいらの結論である。
問題は本番で点が取れるかどうかでしかない。

話を戻せば 日本の監督になるかならないかで言えば 要はどのクラスをどの金額で持ってくるかという事でしかないと思う。

おいらは日本は中堅国であるからある程度に結果は期待できる反面 爆発力と環境という点で問題を抱えている分 確かになり手は少ない気がする。
監督として失敗は少ないという点で有利でありいいFWがいるわけでもなく地政学上 強化する際に相手にも苦労するという点ではハンデ以外のなにものでもないだろう。

現状挙がっている候補の中で可能性が高い人を見ると日本を知る人ほど可能性が高いように感じられる。
おいらが思うに 金銭面以上に日本での滞在が快適なことを知っている人が 前向きにというよりも前のめりになっている気がするのだw。

今後を考えたときに良い監督を呼びたければいい選手を若い時に日本に呼んでおくことを心掛けるしかないと思うわ。
もう一つは海外で実績を上げた監督を呼ぶことにとらわれないことも重要だと思う。
日本代表は中堅でありある程度の結果は誰でも出せるがそれ以上を求めてもいい結果は難しいと思うからね。
それは例え実績がある監督でも同じだと思う。

そう考えたときに例えばベンゲルみたいに日本にいるうちに捕まえるしかないだろう。
そういう意味では大物を狙うより海外の若い監督を使う方が面白いと個人的には思うね。
モウリーニョは初めから実績があったわけではないが可能性を信じたビッグクラブが彼の成功を作ったのでしかない。

日本はビッグクラブではないが日本が中堅国を脱皮するには過去の実績よりも若い可能性に賭けたほうがいいように思う。
そのポジションがなぜ日本人ではいけないのか?については家族が日本にいない方がやりやすいと思うからでしかない。
日本語がわかり家族が日本にいれば嫌な思いもより大きいというのがおいらの考えである。。

結論をいえば日本で代表監督になり手がいないわけではない。
大物を呼びたいと思うから難しいのである。
日本のいた監督は日本に来たがっている。
できればより若く賭けるにふさわしい若い監督を探し出し抜擢することが日本を強くする近道だとおいらは思う。
日本の監督の予算が2億ユーロだとしてももっと安い監督を探すことをお勧めしたい。
スポンサーサイト