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ジパングで・・・
2014年06月02日 (月) | 編集 |
ウクライナ問題を扱っていた。

日本がウクライナに対しぱつかーの供与や浄水施設などの協力をしていることはわかった。

しかしこの番組とてかつての冷戦状態にはならないという結論は出したが ウクライナが今後どうなるかについては何の答えも出していないだろう。

日本のメディアがウクライナ問題を報道するときにウクライナが抱えている借金問題についてはほとんど触れていないのが現実だ。
直近のニュースでは800億円に上る借金の一部を支払ったことでとりあえずパイプラインを止められることが回避できたという事だけしか伝えられていない。
そもそも日本人の感性でいえばガスを安く融通してもらっていてそのうえに支払いを滞らせ相手側に寝返るというウクライナの行為が否定的に見られるだろう。
更にこの問題でも表には出てこないがウクライナが西側につくことの裏に存在するアメリカの利権などが語られることがないのが今の現状なのだ。
EUの一部の国など(ドイツなどだね)の実情については日本でも時折取り上げられロシアへの制裁に否定的な見方として紹介されているのに対し もっとも制裁に積極的なアメリカのことは表面的な話しか出てきていないのである。
黒海での油田開発やEU向けに中東からガスを送るパイプラインの感性でアメリカが設ける構図などがあるとも言われていることについてニュースにならないっていうことだね。

ウクライナの美人は結構なんだが、借金を返すことなどについてウクライナの人たちの意識の低さももっと問題にするべきだろう。

ジパングでは冷戦にはならないという結論にはなったが 肝心なウクライナの人たちの生活については結局何も語られていない。
ウクライナが西側についたとしてもウクライナの国民がすぐに豊かになるわけでもなくウクライナの東西の緊張がすぐに解消されるものでもないだろう。
番組では日本からパトカーなどの援助があるとしてすぐに必要なガスなどの費用を支払う事さえ困難なウクライナの状況は改善されず ガス代はあがるわけで当面暮らしは厳しいままでウクライナの資源がアメリカなどの食い物にされることで生き延びることしかできないと思うんだよね。
ロシアにつけば年金は二倍でガス代は安くなるというのは今苦労している人には必要なことなのだろう。
ウクライナが西側になってもウクライナの国民が恩恵を受けることってのは決して多くはなくむしりとられる利権に絡む人だけが裕福になるという事だってありうるわけで そうなればまたロシア側への編入が検討されることにだってなりうるとおいらは考える。

まぁ日本のメディアってのはせいぜいこんなものなのだろう。

前に書いたことがあるが、以前イギリス人が南京の大虐殺はなかったという本を出したのを日本人の翻訳者が加筆したと共同通信が報じたものを各社が報じたわけだが出版社が筆者のコメントで否定した件は その後どこからも訂正に記事になっていないようだ。
これがメディアの姿勢というものなのだろう。

今回のジパングの内容も結局はウクライナ問題に日本がどうかかわるかが大事なわけでウクライナがどうなるかには興味がないのだとおいらは感じる。

まぁそういうことなんだろうね。
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