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ある意味わかりやすい本田
2013年10月11日 (金) | 編集 |
本田圭佑「だから、俺はずっと“個”だと言っている!!」 

という記事があった。

チームや代表での連携なんてのは当たり前で・・・とも書いてあるけどね。


ある意味、この言葉ってつければ何でも許されるっていう話だよね。

逆説的に言えばサッカー選手なんてのは基本的な個の力をチームでどう結ぶ着けるかのゲームだよね。
チーム作りの基本で考えても個の力が弱い人ばかりで強いチームなんてのはあり得ないだろう。
そして、この力なんてのはチームで戦う場面では練習でやっとけよって話でしかない。

チームで戦う際にはチーム戦術に基づいて動き点を取ること失点しないことのために連動して動くことが大事なんだろう。
本田がいう個が大事ってのは否定はしないが、個の力ってのは簡単に見につくものではないだろう。
海外でプレーする人間は外人のプレーに対する慣れってのは積めるんだろうが、それで個人の能力がアップするわけではないだろう。
単純に引き出しが増えただけだよ。
本田のように足が速くない人間が早くなるわけではないのだ。
たまたま本田は外人に当たり負けしないからだは持っているがそれだけのこと。

スルーパスなどは日本にはいくらでもうまい人間はいる。
単純に今の代表ではそれを生かすチャンスは少ないし求められていないのだろう。

チーム戦術や試合の進め方なんてのは監督が云々書いているが、オリンピックで監督批判をしたのは当の本人だろう。結果的にそれなりに有望視されていたチームは勝てないで帰ってきた。
本田を含めて選手をうまく掌握できなかったコーチ陣の責任もあるが選ばれて従わない彼の本質も問題はあるのだろう。
まぁ本田はその後のプレーが変わったっていう点では自分なりの答えは見つけたのだろうが、それは本田にはあった答えなのだろうが万人に同じことが正しいわけではないだろう。

香川は本田のようなプレーはできないだろうし逆も同じだろう。

個人的には代表でこの力を強調する意味がわからない。
ある意味、選ばれた選手の力で戦うわけで足りないものを補うのがチーム戦術だったりするわけだろう。
点を取ることに拘るから失点を続けているとおいらは思っていて、それはそのまま監督であるザッケローニが一番悪いってことなんだが、選ばれた選手で戦う中での最善の方法を取ってないと思えて仕方がないのだ。
本田は日本人はもとより外人を含めてもボールは持てるとは思うんだが、残念なことに本来個人でぼるを持つ意味は希薄なんだよね。メキシコでの教え方がパスが基本だというが確かに人間はボールほど早く動けないわけで個人でボールを持つよりボールを回す方がリスクが少ないだろう。
そう考えると本田の特徴ってのは今だからまだ生きているが将来的には大きな意味など無くなる気がする。
ボールを奪われそうになった際にだけその特徴が出るのはいいが、普通にわざわざボールを持ち続ける必要などないと言えるだろう。
保持している最中の視野よりも不利の人間のほうが視野も広いというものだ。
しかも体の向きなども考えるとフリーの選手にパスをした方がよっぽど健全だろう。

ちなみに本田の言うように個の力ってのもチームのことを考えれば 本田はセットプレーは遠藤に蹴らせるべきだ。確率で行けば圧倒的に遠藤のほうがいい!
先日の得点が本田のワールドカップ以来の得点なわけで本田は基本、シュートしかしない。
遠藤はアシストになるボールも蹴ればシュートも決めているわけで、合理的に考えても遠藤が蹴ったほうが本田よりも点に近いと言えるだろう。
それでも本田が蹴るってのはエゴだとおいらは思う。

おいらは、内田も言っていたように守備の練習が少ないってことが今の代表を表していると思っている。
過去の代表に比べ失点が多いのが今の特徴だと思う。まぁ反面得点も多めだとは思うがね・・・。

いまの代表の特徴は相手を崩したMFの得点ってのだと思うが、個人的にはわざわざ難易度を上げる今の戦術はダメだと思う。
似たようなことをするのがバルサやスペインだがボールをロストした瞬間からの動きがまるで違っている。
彼らは奪い返すために皆が連動しているが日本はボールウォッチャーになる人が少なくない。

ちなみにだが個人的には今度にワールドカップはブラジルだが優勝はドイツだと思っている。
南米でワールドカップが開かれた際にブラジルは勝ってないんじゃないだろうか?
本来はアルゼンチンを推したいところだが、バイエルンミュンヘンがバルサスタイルを取り入れたことなどを考えてもドイツには+材料があると思う。

個の力についてはチームで連携するのが当たり前ってのなら同様に個の力ってのは代表に選ばれることとは関係なしに選手皆に求められている部分でしかないだろ?
敢えて代表で口にする言葉ではないとしか言いようがない。
代表に選ばれれば個の力ってのが短期間に伸びるのならともかく、基本 代表に選ばれたら代表の戦術やチームに選ばれた選手の特徴の理解などについて考え語るべきで わざわざ代表のインタビューで個の力なんていうのは見当違いだと思う。
負けた原因や反省点が個の力ってのは言い訳にしかならないし、何が悪かったかを考えるにしても万能だろw。
ちなみに失点なんてのは一つの原因で起こるわけではないと思う。
ゴール前でのクリアがスアレスにわたり点を失った場面だって あそこまでボールを運ばれた結果であり ボールを得たスアレスがそのままシュートに結びつけられたのはあの時点でスアレスがフリーになっていたからだろう。

どうにも本田の言葉の裏にある個の力ってのはクリアをミスらない力に聞こえてくるんだよね。
嫌、本人にもそのつもりもないのかもしれないがね。

本田は自身も足りていないという考えがあるのは事実だろう。
しかし、本田を持ち上げる人間の声はそうは言いつつも本田が一番日本人を抜けているといつも言っているわけだから間接的にほかのメンバー向けに言っているように聞こえてしまう部分はあるかもしれない。
とはいえ、上で書いたように代表選手が基本的にトラップやパスができるのと同様に個の力なんてのも代表合宿でいきなり身につくものではないわけでわざわざ代表のインタビューで言う話ではない。
過去の代表が強豪相手に接戦をしたことがあるように戦い方によっては個で負けても通用するわけだ。
そういう面を捨てて話すのはある意味、意味がないんじゃないかとしか言いようがない。
日本人が当たり負けするのは伝統的なことで当たり負けしないように・・・なんて叫び続けても仕方がない。
当たり負けするなら当たらないようなプレーを考えればいいのだ。
早いパス回しが可能なら当たり負けは小さな影響になることだろう。

日本人らしいサッカーと言うのを考えるのは海外に比べて同等以上の能力が身に付くという考えならば何も日本人らしくと考えずに肉体改善に取り組みヨーロッパなり南米スタイルをそのまま真似すればいいわけだ。
同じようにはならないだろうと考えるから日本人らしいサッカーと言う模索があるんじゃないのだろうか?

結局はそういう事だとおいらは思う。
そして今の日本代表は日本らしい戦い方っていう考えを捨てていると思えてならないんだよね。
本田は確かに個人的には好きではないが、こと代表の戦いと見る分には監督であるザッケローニのほうが圧倒的に問題が大きい。
おいらはFWをもっと使うサッカーをするべきだと思うし相手が守ってから攻めるよりも守り切る前に崩すサッカーを期待しているのだがやってくれないのだ。
こういう戦いができればボランチなどの動きにも余裕ができると思うんだが・・・・。

言っている内容には間違いはないんだが、敢えて言えばサッカー選手が練習する存在なら個の力なんてのも当たり前じゃね?ってことだし、その内容も外人と同等になることではなく対応できる引き出しを作ることだとおいらは思う。
ホンダ個人が同じにできる=他人もできるって意味ではないし、おそらく本田もそのことは解っているとは思うけどね・・・。香川は本田にはなれないし反対も同じだ。
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