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戦い方を再考すべき by長谷部
2013年08月26日 (月) | 編集 |
という記事を見つけた。
上に書いたのはその記事の表題だが実際は再考すべきという断定的なものではなく今のままではいけない程度の話なんだな。

ただ、これだけミスが出ては・・・とか、ミスは別にして攻められすぎなどと言う声を上げ、短期間に強い相手とやった経験がなく行けるかと思ったがダメで自信を失っている などと言うコメントをしたらしい。
ただ、これまではミスをしても格下や少し上のレベル相手なら相手のミスに助けられたり~などと言う話もあったらしい。
ウルグアイ戦の目的が新しい戦力との融合だって話も出てきた。

あくまでおいらの意見だが、長谷部さんや遠藤は代表歴も課外んだろ?と言いたい。

日本は南アフリカでは各上のオランダとも試合をし0-1という結果を残せたし、その後のアルゼンチン戦だは勝つこともできた。昨年だってフランス戦でも勝ったわけだ。

何がどう違うのかを考えるべきだろう。

吉田や今野がここにきてミスが出ているわけだが、これまではやってくれていた。
何が違うのかを考えるしかないだろう。
良かったときは出来ていて今は出来ていないことを考えよう。
そのときに単純にDFだけで物事を考えてはいけない。
チーム全体で考えればいいと思う。

批判的なコメントではDFの責任にしている人が多いが、確かに責任はあるんだろうがそれはDFだけの責任ではないだろう。
単純に日本にとって危険な攻撃をされる機会が増えているからミスが出るんだな。

これまでに彼らの活躍で勝てた試合も少なくないわけで一時の失敗が尾を引くような話ではないと思う。


おいらはずっと書いているが今の攻撃スタイルが危機を招きやすいことが今の守備崩壊とも言える状態を起こしていると思う。
日本の攻撃のスタイルが危険を招いているのだ。
FWを生かせずにMFが押し上げていくために全体が前がかりになりすぎそのうえで悪いボールの奪われ方をしているから一発でピンチになるのだ。

批判のコメントでも一部はDFの守備だけでなく前からの守備に問題があると指摘している人もいる。
おいらも同意見だし加えてポゼッションした時に結局MFが点を取るポジションを取りたがることが最大の問題だと思うのだ。
サッカーは点を取り合うスポーツだが0-0で引き分けたり1-0で勝つことは3-4で負けるより優先するべきだと思うんだよね。
仮に今の状況なら0-1で負けたって2-4(先日の試合なら実質2-6でもおかしくなかったわけで)よりはマシだろう。
負けは負けだから点を取ったほうがいいって人もいるかもしれないが今の代表には失点を抑えることが点を入れることより大事なはずだ。
そういう意識がない方がおかしいだろう。

新旧の融合といったって6人呼んだうちの3人しか使わずに結局これまで通りの戦い方で4失点する戦いをした責任は小さくはないだろう。
おいらは本田や香川に攻撃陣の気持ちが引っ張られすぎていると思う。
攻めることに気持ちが行き過ぎているというのだ。

リスク管理ができていない攻撃を仕掛け結果的にボールを奪われるから失点しているのだと考える。
吉田のクリアがスアレスにわたりシュートを決められたがあの場面のスアレスのマークはだれだったんだろう?
イタリア戦で吉田がクリアをハッキリしないためにつながれオウンゴールになったわけだが、あの場面で守備は足が止まっていたわけだろう?バロテッリはボールが来るかもしれないとゴール前にはいってきていたじゃないか。

パスミスなどは皆がやることなんだな。判断のミスだって同じことだ。
今の代表が失点しているのは確かに誰かがミスをしたせいかもしれないが、他の選手がしっかりしていれば防げた失点も少なくないんじゃないだろうか?
おいらは誰かがミスをしたときにそれを補ってきたから今までの代表は勝てていたんじゃないかと考える。

大事なのはバランスだよ。
攻撃陣が行きたがるのはある意味仕方がない。
それをコントロールするのが監督の仕事だと思っている。
早い攻撃がないのが今の代表のスタイルになってしまっている。
FWにボールを預ける攻撃が少ないのもそうだ。

これらは監督の指示ひとつでできることだとおいらは思っている。
いまのままなら柿谷は代表にはフィットしないだろう。
豊田もいずれ使ってもらえなくなるだろう。なぜならFWが点を取るスタイルで戦っていないからだ。

調子の上がらない前田を使い続けたことでMFが点を取りに行ったのも今の形になった原因だろう。
ただでさえ自分たちで点を取ると思い込んでいる二人がいるからね。

ちなみにだが、もともとジョーこの後にオシムが選ばれた理由を忘れてはいけないんじゃないだろうか?
日本のスタイルを確立したいっていう目標がありオシムはそれには時間がかかると言い、ファンが名前も知らないような選手を起用していったんじゃなかっただろうか?
結果的に岡田監督になり南アフリカを戦いザッケローニになったがいまの代表のサッカーが日本がやるべきサッカーなのだろうか?という点ではハッキリ言って疑問だろう。
本田が怪我をしたら代表のサッカーのスタイルを変えるのか?って話になってしまう。

メキシコの話をNHKだったかどこかでやっていたが、どの世代でも基本的にドリブルをするなボールを動かせと教えているそうだ。人はボールより早く動けないという理由でだ。
かといってドリブルが下手なわけではない。
パスが基本のサッカーをやっていることでパスを受けることもうまくなっているのだろう。
メキシコは実際にどことでもいい勝負ができるサッカーをやっている。
下の世代や親善試合などではブラジルにだって勝っているのだから。

そう考えるといまのザッケローニがやっているサッカーってのは非常にもろく見えるチームを作っているだけだろう。誰かが抜けてしまえば場当たり的になってしまうサッカーしかできない代表チームなんてのは求めているものではないはずだ。
誰が代わりに入っても同じような形でサッカーができるってのが求められていて、たとえば本田が入ればその威力が増すってのならいいんだが、本田がいなければ成り立たないサッカーなどをするべきではないだろう。
そんなものは後の代表にだって何の利益にもならないだろう。
それこそヨーロッパによくあるこの時代だけちょっと強いチームができるだけだ。
ちなみにそういう国はオリンピックやヨーロッパ選手権は勝ててもワールドカップでは勝てていないだろう。
そして今の日本代表はそこまでも強くないのだ。

おいらは今の選手たちは過去にないほどにレベルは上がっていると思う。
一方で代表が過去より強いとは思っていない。
それはアジアではこれまでよりいい実績は残しているかもしれないが強豪相手の試合内容が悪いからだね。
2005年のコンフェデなどはそうそうたるメンバーのブラジル代表から速攻で点を取った場面があったりする。
今の代表にはああいう形はないだろう。本田がいなかったフランス戦ぐらいしか記憶にない。
そして守備だっていまほど酷くはなかった。
選手層で言えば今のほうが上だろうけどね。
結局はバランスが悪いからだろうね。

長谷部や遠藤は良いころに代表も知っているはずだ。
こういうときこそ本田や香川よりも前面に出て声を上げるべきだと思う。
いま代表が取り組むべきことは点を取りに行くよりも失点しないことのほうが大事だろう。

長谷部はもっと意見を言うべきだ。遠藤も同様だ。ザッケローニも声を挙げろ、支持を出せ。

まぁザッケローニには期待はできないか・・・・。
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