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個の力!?
2013年07月06日 (土) | 編集 |
これもサッカー関連の話。

本田がインタビューなどでよく言う個の力をあげていなかないとってのがある。

この言葉についていろいろと意見が出ていた。

本当に必要なのはチームとしてどう戦うかのコンセプトや連携が重要なんじゃないの?って話や 本田の意図する個の力の意味をはき違えてないかい?って意見もあった。
まぁ単純に個人の能力も上がって戦術的に日本人にふさわしく連携がうまくいくってのが理想だろう。

そもそも個の力ってのは何ぞや?ってところから考えるべきだろう。

海外でプレーした選手の話にでてくるのが練習では日本人は一番と言っていいぐらいうまいらしいんだが、試合でそれがうまく発揮できないようなんだよな。
与えられたシチュエーションでうまくこなすって部分では日本人はうまくこなせるのだろう。
ところが試合になれば練習通りに行く場面などほとんどないわけでその場その場の判断だったりが日本人は遅かったり正確性を書いてしまったりするということなのだろう。
本田が言っている個の力ってのはそうした瞬間的な判断を早くできるようにとか少ないチャンスをものにする精度をもっと高めなければというものなんだろう。
その部分は今後の日本にとって必要なものなのも確かだ。
しかし、そういう力ってのはより強い相手と戦うことでしかついていかないもののようにおいらは感じる。
そういう意味では多くの選手がそういう経験をしなければいけないと思うんだよな。
そういう意味においては固定メンバーだけしかそういう経験を積めないザッケローニのやり方には疑問を感じるな。
そもそも、固定メンバーは代表でそういう事を経験しなくてもチームでいくらでも経験してきている人間が多い。
ならば経験できるときに経験させるということをザッケローニはもっとておかねばならなかったと思うし、今後もチャンスがあればそうするべきだろうと思う。

一方で日本が本当にするべきことは本来日本人にふさわしい戦い方を見つけチーム選出としてある程度確立させることが大事な気がする。
たとえばブラジル戦。
日本は早いプレスにボールも回せずにいい形をほとんど作れなかった。
日本人がいま目指しているパスサッカーが通じなかったと普通は考えるんだろうが、おいらは今の代表だから通じなかったと思っている。
本来海外が日本サッカーをどう思っているかといえば早いサッカーをするチームというのが一般的に多いだろう。
これって南アフリカ大会などの日本チームには当てはまるが今の日本代表には当てはまらないと思う。
オリンピック代表でもそうだが、前線からの早いプレスで追い込みボールを奪うサッカーってのが日本のサッカーの特徴だったと思うんだが、ここのところ本田に預けすぎて展開が遅くなっている。
メキシコ戦などはその典型で本田に預けるところを狙われている。
パスをもらいに下がった本田にマークが厳しく二枚三枚とついてうしなったのは一度や二度ではないだろう。
おいらなら本田の力を生かすためなら本田をもっと高い位置でプレーさせるか本田のほかに起点になれる選手を使って本田をおとりにすることを考えただろう。最悪は本田を下げてでもだな。それほど本田の状態が良くなかったからね。
何度か書いているがコンフェデでは本田や長友の状態が良くなかったのは誰もが知っているところだろうが、それでも使い続けたザッケローニの判断が一番まずかったとおいらは思っている。

ちなみに日本が個の力云々いうよりはチームとして隔離るされた戦術を持っているかどうかのほうが大事だと思う。個の力ってのはそれを下支えするものであってチームを強くするのに必要なものは戦術をもってそれをやり抜くことだと思うな。
おいらはその点でもザッケローニは指導力不足だと思っている。
イタリア戦が一番わかりやすいんだと思うが、あの試合での香川の動きはそれまでと違って見えたはずだ。香川が中央に入るケースが増えそのことで両サイドにボールもまわった。選手の距離も縮まることでミスも少なかったのだろう。
ザッケローニがサイドに張れっていうのはイタリアではその距離でもパスが回せるのだろう。
だが、日本人の適距離には遠すぎると おそらくいまだに気が付いていないと思うのだ。

またザッケローニはおおきなFWを望んでいるようだが、海外のセンターバックなどは皆でかい。
でかいうえに体に厚みまであるのだ。そういう選手を相手に数少ない日本のでかい選手が常に勝つようなぽすとぷれーなどできまい。
そうであるならばもともと得意な裏を取る動きができる俊敏な選手で戦おうという発想にいたらないことにも不満を感じる。岡崎だって小さいけれどヘディングは得意なんだからね。
裏さえ取ってしまえば大きさはたいした意味を持たなくなるのは誰もが知っているだろう。

いま裏を取る動きができる選手は岡崎だけと書いていた人がいた。
昨年なら前田もやっていただろうし今でもやっているが今年の前田はMFと息が合っていない分チャンスが少なくなりそれも外しているから前田の動きが目立たないのだろう。
ちなみにJリーグを見ればそういうプレーをしている選手などいくらでもいる。
佐藤寿人が点を取れているのはチームがいつも寿人を見ているからだろう。
これはサンフレッチェの戦う上での約束事のようなものだろう。
今の日本代表の約束事ってのはなんなのか?と考えれば、近づいてきた本田には必ずボールを預けることだろうか?
おいらが監督なら本田にはむやみにボールに寄っていくなというんだけどなぁ・・・。
もっと相手にとって危険な位置で仕事をしろと言いたいよね。
下がって受けようとしてくれればファールを覚悟でいけるが、危険な位置ならファールはできないのだから。
個人的にはあまり心地よくはないが南アフリカ大会で本田が輝けたのは一つには0トップ気味の布陣で本田が高い位置でプレーしたことにあると思っている。
松井などのプレーヤーが相手の奥深くまでボールも運んでくれたしね。松井や大久保は守備でも大きく貢献した。南アフリカの日本代表が良かったのは前の選手がとにかく走れたことが良かったのだろう。
今の代表ではそれは無理だ。
ザッケローニがそういう選手を選んでいないからね。

まぁ話を戻すが、個の力は戦術を底上げするもので 今の代表にはその前に日本のチームとしての戦い方をもう少し身に着ける必要があると思う。
おいらには本田が言った個の力が必要って言ったのは今の日本の戦い方に個の力が加われば世界でも通用すると思った発言でもあったと思うのですよ。
しかし、おいらの感想はいまのままの戦術ではアジアでしか勝てないと思えるんですよね。
基本は今のままでもいいのかもしれないが 常にいまより一つか二つp巣コースを多く作ることが求められるし本田が下がってこないようなパス回しをすることを徹底するべきだと思う。

今の代表がプレーする中でおいらがよく見る光景が本田が下がってボールを受け左右に流れながら最終的に後佳代子にパスをつなぎ左サイドで香川が相手選手と向かい合ってとまってしまうプレーだ。
本田のいいところは積極的な部分にあり香川のいいところはワンタッチ、ツータッチでいいプレーをするところだ。
ふたりとももっとゴールの近くでプレーするべきなのだ。
そしてそれができるためのプレーをするために戦術が大事なのだと思う。
いっそのこと、本田のワントップに香川をトップ下、右に清武、左に乾でプレーしてみてほしいな。
これなら左に偏ることなく両サイドで起点を作ったサイド攻撃も可能だと思う。

是非一度こういうフォーメーションで強い相手とやってほしいと思う。
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