| Admin |
十人いれば十通り?
2013年06月23日 (日) | 編集 |
おいらのザッケローニ批判に対しザッケローニは正しいというコメントが・・・。
(おいらのブログとは関係のないところの記事なんですが)

いいか?一度だけ、解説してやる

内田を変えて宏樹を投入するのは守備ではなく、攻撃に転じたいから
豪徳ではなく宏樹なのは宏樹のほうが攻撃として使えるから(身長、クロス)

前田を変えてハーフナーなのは、攻撃に特化させたいから
攻撃的なサイドバックというカードを切った後にその的になりうる選手を投入して、
得点の確率を高めるのが狙い

ザックは間違っていない
ピッチに立ってる人間からするとここまで分かりやすい監督からの指示はないよ

そして、ザックは343の信奉者とか言われるが、それは全く違う
そもそも今の実質5バックのようなイタリアで行われてる343と
ザックがイタリア時代にやった343は違う
あれは、いい攻撃の選手が3人いて、彼らを生かすために生まれたもの
今やろうとしてる343は日本の世界でも稀なコンスタントに走れて
攻撃に参加できるサイドバックを生かすために生み出そうとしてるもの

というもの。

まず内田に代えて酒井というのはそれほど気にならない。
というのも結果的に内田のオウンゴールというものがあり精神的にもトラブルにならないようにという配慮もあったかもしれないし酒井の攻撃力に期待というのもわかる。

次のハーフナーは突っ込みどころ満載だろう。
攻撃性を高めるなどというのはある一面でしかないだろう。
相手にはキエッリーニなど背の高い選手がいる中高さで勝負する意味に疑問があるのが一点。
そしてハーフナーが入ったのにそこにハイボールを上げるなどという攻撃に変化しなかった点はハーフナーを生かすようにしなかったわけで全く意味がなかったと言えるだろう。
まして多くの人が指摘しているが相手の足が止まっている中前田より運動量の少ないハーフナーを使う意味が見いだせないことだ。代えるのなら乾だろうという意見もあるわけで。

書かれていないがアディショナルタイムに憲剛を入れる意味などもっと疑問だろう。
遅すぎる。

システムについてはおいらも多様化するのは賛成だ。
3-4-3やおいらが望む3-5-2などが熟せれば厚みができると思っている。
今の世界では1トップは当たり前になってきているわけで4バックで両サイドが上るというのも間違いでないが現実的にはツルベの話でも分かるように両サイドが同時に上がるのは少ない。
そうなれば1トップに対し3枚が後ろに残ることになる。
3バックならボランチを減らすことも可能で日本の攻撃力を落とすことにはならないんじゃないかな。
システムに関して言えばやれるならやるべきだが現実的に機能しないのはザッケローニの指導力の問題だろう。
ちなみにトルシエはシステムを成功させている。

この人はこういう話で正しいと結論付けているが それはあくまで見方の問題でしかない。
結果的にザッケローニの場合は選手を交代したあとに点を取られている。
選手にメッセージがうまく伝わらない時点で指導力の問題だろう。
選手が悪いという話も選んだのはザッケローニでしかない。

ザックのやるサッカーはチェスのようってのは言い得て妙で
選手の良いところを生かそうとするサッカーをやってる監督だよザックは

日本のアイデンティティを生かす、日本にしか出来ないサッカーをやろうとしてるんだよ

ザックの目標は、長期的に見れば、日本のサッカーにアイデンティティを持たせることだ
それは、戦術だけではなく日本のサッカー文化が持ってる部分についても同じこと
彼は、はっきり言って今すげえことやろうとしてる

こういう人には言っても仕方がない気がするが一応・・・
チェスのたとえは辞めた方がいい。
少なくてもサッカーは選手交代という手札が持てる。
選手交代をうまく使えないザッケローニはこういうゲームには不向きだろう。
一応書いておくが清武や乾などは所属チームでそれなりに結果を残してきている。
そして代表にも選ばれているんだよね。
使えない選手ではないんだよ。
またJリーグで結果を残した選手を彼は選んでいない。
これは選択を間違えているというしかない。

中には今野レギュラー以外が使えない選手であるかのように言う人がいるが、それは正しくないと思う。
だって少なくてもどこかで結果を出した選手が選ばれているわけだろう。
うまく機能しないならある意味使い方が悪いというものだ。
これまでのザッケローニを見ているとレギュラー以外の選手へのチャンスがあまりに少ない。
清武などはそれでもチャンスは生かした方だがそれでも今の代表ではポジションは取れていない。
MFなどはいくら優秀でもチャンスはほとんど貰えないだろう。
理由は固定化された選手が多すぎるからだ。
本田や香川への特権的な使い方を辞めれば多くの選手がテストできるはずだ。
それでもやれる能力のある選手が選ばれていると個人的には思っている。
選手の能力が足りないというのであればザッケローニが使わない以外で理由を挙げてほしい。
数少ないチャンスをいい形で貰えているかを考えながら教えてほしい。

例えば乾や清武などは昔セレッソで香川と組んだ経験があるが三人そろって使ったことがあるのだろうか?
誰かを使うときにその選手を生かす形でフォーメーションが組まれているかというのは結構重要なことだと思う。

おいらには本田を生かす形の中でしか(もしくは本田がいないときに形だけのテスト)与えられていないように見える。
つまりフォーメーションのバリエーションなどは考えるが選手の個性に対するバリエーションなどは全く考えられていないように感じるのだ。
結果的に本田が不調なら日本は苦戦するでは全く進歩がない。

いろいろなケースで戦えるということをやるのが監督だろう。
今の本田なしでは戦えないなどというのならそこらのサッカーファンでもできるというものでしかない。
それでも今ならザッケローニよりはうまくできるんじゃないだろうか。。。

もちろん表題であげたように人それぞれで考えるわけだからおいらの意見も正しいとは言えないだろう。
見方などいくらでもあるのだから。
ただ、日本は決して選手層は薄くはないと個人的には思っている。
ただ、代表でうまく機能するまでに成熟された選手はいまのところ多くはないのだろう。
しかしそれはチャンスを与え時間をかければ花開く可能性があるとおいらは思っている。
走するためには勝ちゲームで思い切った選手交代をする必要があると思う。
それは本田や香川、遠藤といった選手をどんどん代えることで経験が詰まれると思うのだ。
それができなければ日本代表が強くなるのに時間がかかると思うな。
スポンサーサイト