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おいらは頭が悪いから。。。。
2013年01月28日 (月) | 編集 |
円安になって喜ぶってのは間違いなようにしか思えないんだよなぁ。

韓国のような国がウォン高になって苦しむことは理解できるんだけど。

韓国の場合でも考え方によっちゃ悪くないはずなんだ。
韓国は外国の特許を使うばっかりの国であり自国の通貨が高くなれば支払いは楽になるんだよね。
ネットで見ただけなんだが日本のオークションサイトや通販サイトでは韓国からの注文が増えているとも聞くんですよね。使う側で考えれば通貨高ってのはありがたい話なわけだ。
韓国の場合、問題は製品を組み立て輸出しているところにあるのだろう。
GDPにおける輸出の比率が高いわけでドル建てで契約をすれば国内に入るお金は実質的に目減りしてしまうことが問題なんだろう。ウォン建てなら売値が上がってしまうための競争力が落ちることになる。
とはいえ、韓国ってのはメーカーの売り上げが上がれば上がるほど対日貿易赤字が膨らむ国だったのだから対日貿易に限って考えればウォン高ってのも悪くないはずなんだよなぁ。
韓国製品が日本でも競争力があれば一番高い製品を輸出する韓国に有利に働くはずなんだが、残念なことに韓国は日本での競争力は携帯電話ぐらいしかなかったのだろう。
ウォン高のメリットは輸入に頼るものにしか働かないのだろう。
EUやアメリカなどの市場に輸出するときには競争力の低下のほうが影響がでかくなるのでウォン安は響くんだろう。

これはこれで納得できる。

しかし、日本はちょっと違うはずなんだよなぁ。
日本の場合GDPに占める傍系による利益ってのは2割にも達していないのだ。
海外で商売をしている企業の大手などはすでに現地法人なども設け生産も海外でやっているわけだ。
部品を納める中小企業にも海外での生産などを押し付けたりして円高対策をしてきているはずなんだよね。
日本の企業の所謂メードインジャパン以外は大きな影響を受けないはずなんだよなぁ。

日本は内需で持っているわけで、日本の停滞ってのは輸出が不振とかは一因にはなれど本質的には生産が海外に移ることでの雇用の減少や賃金が上がらないことで起こっているもののはずなんだよね。
円安になれば輸入に頼る資源や部品は確実に値上がりするわけで、これは海外に生産拠点を持っている輸出企業のようなものと違い直接的に影響を受けるだろう。

円高で日本は売上などの減少で雇用のスリム化などをしたんだが、一方では確実に海外に資産を増やしてきているんじゃないんだろうか?円高であり海外の企業買収もしてきたはずなのだ。

あくまで個人的な意見だが、輸出企業がきついのは競合する企業の通貨が安いことによる影響のほうが原因なんじゃないんだろうか?円高基調のまま単純にウォンや元が高くなるだけで競争力ってのは維持できるんじゃないんだろうか?

まぁ大手が自分達にとって不利なものについて発言し下請けを泣かすことはいつまでたっても変わらないとすれば円高で泣かすよりは円安で下請けの競争力が上がるメリットは少なくないんだろうが。

大企業が円高でも円安でも国内の下請けを使い続けるという前提があれば円高のほうが望ましいってことなんだろうと思うのだ。
単純に競合する企業の通貨が高くなればという前提だが。

まぁなにが言いたいかといえば単純に円安で喜ぶのは実はお門違いなんじゃないかというだけのこと。
単純に日本の賃金が停滞から減少傾向に向かっていることを正せば円高は国力が上がることで本来喜ぶべきことなんじゃないかと思うんだよね。

なんかのテレビで見たんだが、ほとり当たりの所得が高いスイスなんてのはアルバイトの時給が3000円とかの世界らしいが一方では1000円で買える昼食が粗末なホットドックを飲み物だけだったんだよね。
賢いスイス人はスイスで稼いで外国でお金を使うらしい。

日本がこれを真似することもないがいわゆる大企業が考え方を変えればもしかすると日本ってのは経済成長を続け自然に円高になっていくんじゃないかと思うんだよね。
景気が停滞している日本が最近までの円高になるのは不自然なことだというのはわかるんだが、円高ってのは本来悪いものではないはずだと思うということだけ言いたかったんだ。
企業だって普通に好調なら円高で海外の企業が買収できたりするわけだろう。

競争力さ維持できて国内でも給料が上がり続ければそういうことにだってなりうるってことだ。
いまや金儲けができる仕事っていえばIT関連か叩かれるが公務員なんだろうが、今までの大企業が実は海外生産を辞めメードインジャパンに戻せば近い将来日本は復活する気がしてならない。
メードインジャパンのブランド価値が高いか低いかが問題なわけで有無を言わさぬ価値さえつけてしまえばいいのではないんだろうかと思う。
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