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久しぶりに原発関連記事を読んだが・・
2012年10月08日 (月) | 編集 |
原発維持派ってのはどこかで現実を見れていない気がする。
まぁ脱原発もそういう面があるのも否定はできないが。

原発維持に関して言えば、単純に廃棄物処理の問題を解決できていない点があるし、代替案があるのかといわれれば世論は概ね自然エネルギーに偏っているが現状では火力でいいと思うんですよね。

化石燃料の残存量が少ないといわれる中、シェールガス、オイルなど新しい燃料の発見は実際にあるし加えてメタンハイドレードなどの採掘にも進歩はある。
更に人類がまだ知らない可能性が海の中にもあるかもしれないわけで、何も危険な(運用面ではかなり安全かもしれないが廃棄物の処理はどこでも問題だろう)原発に頼る必要はないはずだ。
ことに日本は国土も狭く、処理場の建設予定地さえも決まっていないし、福島の事故後 東北の瓦礫処理への反対の姿を見ても処理場の建設などどこが引き受けるというのか疑問だ。

中には廃棄物の処理についてプルサーマルなどの方法をあげている人もいたが、それで廃棄物がすべてなくなるなら世界中でそれは行われているだろうが、最終的には廃棄物は出るのである。
いずれはそれも処理できるようになるかもしれないが、そのこととは別に今できることを考えるほうが懸命だろう。

どちらかといえば、核廃棄物の無害化が実用化されるよりも化石燃料などを使った発電のコストを抑えたり環境面でのエコ化のほうが現実的だと思える。

一時的に電気料金の圧迫という問題はあるが、これも恐らくはシェール関係の買い付けやロシアのLNG、メタンハイドレードの実用化などで近い将来安くなる可能性を秘めているはずだ。

おいらなら原発技術の向上よりも新しい資源やその実用化に投資するほうが賢明に思える。

原子力エネルギーに関する研究で日本が送れるという懸念については国で海外の原発関連施設に人を送れば済む話だろう。

個人的に言いたいことをもう少し言えば、電力料金で企業が苦しむなどという話は知らなかったとはいえこれまでの制度からして不自然だったと思える。
企業向けに安い料金を設定し電力会社の収益のほとんどを一般家庭で挙げているなど どこか不自然だとしかいえないと思う。電力会社がどの地方でも経済界の重鎮のポジションを得ているのはこのせいだったんだなと改めてわかったね。

ちなみにだが、原発をやめて自然エネルギーにってのは長期的に見れば正しいのかもしれないが、当面は価格面などから火力に移行するべきでLNGなら10円ほどで発電できるものを42円もかける方法が選択されるということから政治的な問題に思える。

関西などでこの夏ぎりぎりではあるが原発なしでもいけたことも見直しする機会になるはずだ。
単純に地域の融通などは行われたかもしれないが、それって実は原発を稼動する前提で古い発電所は使ったかもしれないが新しい火力発電所などの設備を整えなかった結果であって、原発を使わないで新しい火力発電所を作っていれば違った結果がでただ労と思える。

これは瓦礫処理などでもそうだが、震災地域にさっさと焼却場を作っていればもっと簡単に処理できたのが最初に域外処理の方針を採ったためだと個人的には感じている。
(これは細野氏などが震災地域を最初に見た際にそれらしいことを口にしているニュースを見たことからだが)
実際に仙台は自力で処理場を建設しどこよりも早く処理が進んでいることを考えれば国としての対応を見誤ったとしかおいらには思えない。

まぁ原発事態に関する見方っていろいろあるのも結構だが、個人的には少なくても日本は自然災害によその国よりも会い易いなどの理由から卒原発であるべきだと思う。
ちなみにだが、電力料金などで確かに苦労するだろうがそういう状況に追い込まれれば省エネ技術などで日本は世界をリードできるのではないのだろうか?
制限が掛かればその中で何とかしてきたのが日本という国に思えるんですよね。


脱原発を言う人は国を出て行けってのは現状でもすべてが原発による発電でない以上単なる言いがかりだし原発推進派は原発のそばに住めという声に対して住む家を準備してくれれば一向に構わないというのも どうせ準備できないだろうの裏返しの発言にしか聞こえない。
ただ、上にも書いている通りに確かに立ち原発で料金が上がることで中小の企業には負担が掛かる。
このことについては何らかの処置は絶対に必要になることも確かだろう。
そのためには既存の電力会社が主導で電力政策をしている状況では駄目だと思う。
脱原発に向けて国としての対応が求められそれには国民の負担も必要だということは確かなことだと思う。
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