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瓦礫問題でブロ具が教えてくれること。
2012年03月24日 (土) | 編集 |
2チャンネルなどで瓦礫問題についてのスレッドにはときどき本当に参考になるブログを教えてくれるものがあります。

きょうも非常に参考になるブログがありました。

ひとつは東日本の瓦礫と阪神淡路の瓦礫の違いを教えてくれるものでした。
http://ameblo.jp/moltokerumia1p/entry-11197847751.html

もうひとつは8000ベクレルについて教えてくれるものでした。
http://www.kiyoyama.jp/blog/2012/03/100bqkg8000bqkg.html

おいらとすれば両方とも政府の瓦礫処理に対する説明不足を表すものになります。

阪神淡路の瓦礫と東日本の瓦礫の違いの説明を詳しく見ると数字としてハッキリ東日本の瓦礫が焼却できる瓦礫の多さを示していることになります。
阪神淡路の際 神戸で処理された焼却瓦礫は88万トンだということからは逆に 被災後に自治体が対応した仙台で135万トンの処理についての目処をみれば被災地にしっかり施設を作っていればもう少し違った今になっていることがハッキリ比較できることでしょうし、埋め立て地がない東北で焼却できる瓦礫が多いことは現地処理できる可能性がより多くあるということを教えてくれるものでもあります。

100ベクレルと8000ベクレルの違いについてのブログでは違いはハッキリわかりますが、それだけで説得できるものでもないというのがやっぱり感じられますよね。
焼却灰に近づく人ならば1万ベクレルを受け続けて年間で1ミリシーベルトの安全基準に達するということで8mの距離をとれば10万ベクレルまで大丈夫ということが書かれているわけです。
これ自体を基準に考えれば8000ベクレルという数字が安全なのかもしれないとはわかります。
一方で焼却の際に大気中に出るセシウムなどについて触れたわけでもないわけです。
専門家ならこの8000ベクレルが現すことに大気中に広がるセシウムの存在を無視した話ではないのかもしれませんが、実際には8000ベクレル/1kgの数字のほかに大気中に放出されるセシウムなどの総量があることになるし(おそらくそれでも安全なのでしょうが)それはホットスポットなどに見られるように集中する可能性もひめることでもあるはずです。
もうひとついえることは政府が焼却灰などの処理の責任を負うわけではなく自治体が最終処分までの負担をしなければいけない状態を政府がつくることにもなるわけですよね。
たとえ1ミリシーベルトの安全基準をクリアするにせよ、域外処理をすることで普段にはありえない放射線を浴びる可能性を増すことには変わりがなく、その責任を政府が負うのではなく自治体に負わせる(言い換えれば処理する住民におしつけるもの)であることが問題なのでしょう。

100ベクレルという放射性廃棄物を焼却灰基準に置き換える行為は混ぜれば安全にもなるかもしれないわけです。
安全基準はそれ自体だけを見れば安全なのかもしれませんが、焼却することによる危険に対する説明や焼却後の安全に不安を残すものでしかありません。

そのことをクリアにすることこそ政府の責任のように思えるわけですね。

言っても仕方がないことですが、阪神のときよりも焼却できる瓦礫が多いということは被災地に処理施設を早く、たくさん作っていれば処理できていた量も今とは違っていただろうことは少なくてもわかりますよね。

今回 域外処理の費用は運賃を除き阪神淡路の3倍とも言われています。
2万数千円だった瓦礫処理費用は7万円とも言われているわけです。
政府の瓦礫処理キャンペーンで使われた経費も数十億円という話でもあります。
これらのお金が被災地に落ちるのであればいいのですが。。。。。

とはいえ、政府が変わらないとすれば誰かが政府に変わって問題を処理しなければいけないんでしょうねぇ。。。
そのツケは国民が負うということなのでしょう。
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