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残念すぎる 政府の対応
2012年03月17日 (土) | 編集 |
いまテレビを見ている。

TV東京で細野大臣と瓦礫処理について話をしている。

瓦礫の総量を2200万トン、そのうちの2割を域外処理で協力してほしいと伝えている。

県レベルで11年分、19年分、沿岸部の市など単独では100年分以上にもなると伝えている。
この話はホームページなどを渡り歩いて内容は知っている。
平成9年度の処理データに換算したものらしい。

被災地は努力しているがそのことが知られていないと大臣自ら伝えていた。

おいらは言葉は悪いがこの大臣は馬鹿だと思う。
就任する際にこの人は域外処理を真っ先に口にした人でもある。(個人的にものすごく印象に残ったのです)
被災地の瓦礫がものすごいなどわかりきった話である。
きょうテレビで伝えた被災者の目からなるべく早く取り除きたいとも語った。
そのこと自体はわかるが、感情論で考えることではないと思う。
すくなくても日本は阪神淡路大震災を始め新潟など多くの自身を経験してきている。
過去の地震から教訓を得、次につなげてきていたのではないのだろうか。

被災地の努力とは文字通り被災地は努力しているだろう。
問題は政府が被災地にどのような対策を取ってきているか、そして今後どうしていくかということで 被災地の瓦礫処理について知られていないというのは政府の発信力に問題があるということでしかない。
知られていないと臆面もなく言えるのは自覚がないせいだろう。そういう意味で馬鹿だと思うのだ。

おいらはすでに連続で瓦礫処理について自分の考えを書いてきた。
きょうテレビで伝えていた9年度に換算して11年とか19年とかそれだけの量があるという話など伝えるのが政府の仕事だとは思えない。
伝えてほしいのは処理のために政府が焼却炉をいくつ作り、そうして増設した施設を稼動させても何年かかるのでそれを助けてほしいという具体的な話が聞きたいと思う。
いま政府が発信している瓦礫の量と処理については9年度換算の状態を繰り返すだけである。
ということは今後の処理を9年度の施設の状態のままやるとしか見えてこないのである。
仙台で3基作られたことは知っている。なぜそのことを伝えない?9年度換算の数字が変わってくるからだろうか?

ちなみに瓦礫処理に予算はついているわけです。
この予算は実際にはどう使われるのか疑いを抱かざるを得ない。
仙台の増設は抜いて今の広報のまま考えると焼却炉の増設は見えてこないわけで瓦礫処理についている予算はどうやって使われるのだろうということになるのである。

おいらは国民が感情的に受け入れろと言うのであれば問題はないと思う。(受け入れ反対もわかりますし)
しかし、担当の大臣がテレビで話す内容としてはもう少しレベルを上げてほしいと思う。
9年度換算の話しかしないのは政府の対策が見えてこないし、実際に税金を使って予算を組んでいるのである。
予算の具体的な使い方を国民に示してほしいと思うのは当然だろう。
福島の瓦礫は政府が責任を持ってやる、その他に地域は各自治体に協力をお願いしたいと大臣は言っていた。
見方によっては福島以外は政府はやらないといっているのではないだろうか?

8000ベクレルの安全性についても語っていた。
簡単に言えば専門家に聞いて作った数字で安全だといっているのである。
危険だと主張する人を除いて議論をすれば1万だろうが2万だろうが安全になるとしか聞こえてこないのだ。
ちょっと調べれば政府の主張する安全を危険だとする声がいくらでも聞こえるわけで、大臣の答えとしてどうなのかと思う。
悪いが大臣がテレビで答えても全く意味がないとしか思えない。

これなら官僚あたりが事務的に瓦礫処理計画を発表し、放射能の専門化が8000ベクレルの理由を説明したほうがよっぽど国民に理解が得られるのではないかと思う。

瓦礫処理について3まで書いたので もう書かないでおこうと思ったんですがいざ大臣の話を見ていると書いてしまいました。
被災地の努力と政府の被災地支援は別物です。
少なくても被災地の努力は日々被災地でがんばっておられる方々の姿であるし、政府がやることやってきたことを指しているものではないと思うのです。
大臣がテレビで政府の被災地にしてきたことや今後の計画を語らないで被災地の努力しかいえないのであれば政治が残念だとしかいえないと思う。
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