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喫煙の面白い現実。
2011年09月29日 (木) | 編集 |
たまたまNHKにチャンネルを合わせるとインドネシアのタバコ事情の特集?をやっていた。

インドネシアでは喫煙者がそうとう多いという。
拍車をかけたのは規制が始まっていたアメリカのタバコメーカーが原因のようですね。
現在では(正確かどうかはわかりませんが)ロシアに次いで世界で2番目の喫煙者数を誇る国になっているともネットで書かれておりました。
動画で有名になった2才でプカプカタバコを吸う少年もインドネシアの子供ですね。
児童による喫煙も喫煙者の4%にものぼるって話もでていました。

インドネシアでは400万人がタバコ関係の仕事についておりタバコによる税収が6000億円と歳入の1割もあるために規制もしにくいのが現状だとNHKでは紹介されておりました。

で、おいらは んじゃあインドネシアの喫煙事情と健康被害についてちっと調べてみるかということでネットで検索しあちこちを見ているわけです。

インドネシアとは関係がなく日本のデータで面白いことがわかりましたね。
それは肺がんになった人に対するデータなんですが、肺がんに対する喫煙の寄与率というものが出ているものです。
PDFなんですが、一応URLを
ttp://www.niizashiki-hp.jp/tobacco_000.pdf.pdf

これによると男性の寄与率というのが71,6%、女性がなんと15,6%なんですよ。。。。
不思議でしょう?
更に喫煙者に限って調べた結果というのも出ていて、こちらは男性が77,5% 女性が57,3%となっています。

おそらくこれを読み解くと、肺がん患者のうち男性ではほとんどが喫煙者であると言うことだろうと思うのです。全体で71,6%だったものが喫煙者に限って見た場合で77,5%ってことですからね。
一方で女性を見てみるとこちらは大きく違いますね。
喫煙者への寄与率を区切り良く半分に置き換えてみると女性の肺がん患者ってのはおそらく喫煙をしていない人が7割を占めているということだと思います。
まぁ受動喫煙というものの存在もあるのかもしれませんが、寄与率ってのはそうしたのは含んでいないのでしょうか?
とりあえずこの内容で見ると男性の方が喫煙リスクが高いように見えるね。

寄与率って どうなんだろうとググッて見たんですが、また関係がないけれど面白い記事にあたってしまった。
PDFです。
ttp://www.ncc.go.jp/jp/information/pdf/20101021_tobacco.pdf

ここでおいらが感じたおかしな部分ってのがあって それは受動喫煙に関してなんですね。
PDFの一枚目の2、推計ってところに出ているやつです。
人口寄与危険割合ってやつなんですが、これを見ると不思議なことに男性より女性の方が危険割合が高いんですよね。
寄与率ってやつがハッキリ理解していないので おいらに間違いがあるかもしれませんが、寄与率っていう定義があるようですので2つの資料で言うところの寄与率ってのは基本的に求め方は同じなんだろうと思います。
そして寄与率が高いほうが危険だということは間違いがなさそうですよね。

実際に比べて考えてみると女性の肺がん患者では非喫煙者が7割だと見れるわけで受動喫煙に対し女性の方が抵抗力がないと見れば もしかするとキッチリ当てはまるのかもしれませんね。
(これは寄与率というのに受動喫煙が含まれていないと仮定してですが)

しかし、不思議なことは男性は喫煙者の寄与率が77,5%もあるのに受動喫煙のリスクが女性に比べ相当に低いことが不思議だと思いませんか?
女性では喫煙者の肺がん寄与率も男性より低いという結果がでているようですけど、一方で受動喫煙のリスクは女性の方が高いというわけです。

喫煙に対して女性より男性の方がリスクが高いというデータと受動喫煙に関して逆の結果がでていると見れるように思うのです。
(おいらには知識がありませんので間違っているかもしれませんけどね)

おいらが思うに、喫煙リスクが高い男性の方が本来受動喫煙のリスクも高いという結果がでなければおかしい と思うのは間違いなんでしょうかね?


長くなってしまうので、最後にもう一つだけ。
最初の資料の続きに 肺がんと喫煙のリスクの関係というデータがあります。
なぜこのような資料になっているのか理解できないのですが、禁煙後の年数でリスクを分けて表示しているものがあります。
禁煙後9年までの人は不思議なことに喫煙を19年未満続けている人より高いリスクになっております。
問題は 本来何年吸って何年やめたか ということと被験者の年齢がこういうデータには大きく関わっているはずだと思うんですよね。
この資料もそうですし2番目の国立ガン研究センターのデータもそうなんですが、患者の年齢についてまず書かれていないんですよね。
ほかの資料でも大体当てはまることなんですが、患者の年齢はまず資料に記載されておりません。
おそらく根本的データが医者にかかった人が対象でその際に年齢の記述がないのだろうと思います。
(もしくは意図的に年齢を隠している? 大阪大学だったかのデータで年齢が書かれていたものを見た記憶があるんですがリスクは明らかに50歳を超えて高まり60>70と年齢が高くなるに従って亡くなるリスクが上がっておりました。おそらく普通に死亡する年齢層とかぶっていると思います。まぁ死亡理由の一位がガンですから当然といえば当然ですね。しかし高齢になって亡くなるリスクが高まるのは決してガンだけのせいではないでしょう。)


それにしてもインドネシアの実態を調べていたんだけどなぁ。。。。。
どうしても脱線してしまうのが おいらなんだろうね。

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