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日本人が変わったんだろうねぇ
2011年08月11日 (木) | 編集 |
今日のニュースでドイツから過労死について取材に来たというニュースを目にした。

居酒屋チェーンで働いていた24歳に新入社員が入社後4ヶ月で亡くなったという両親を取材したという。

居酒屋チェーンでは初任給19万ナニガしかの支給らしかったのだが、実は基本給は12万ちょっとで月80時間の残業をこなしてはじめて満額支給になる仕組みだったという。
亡くなった方が几帳面にノートにその話を書いていたために両親が訴え勝訴したらしいんですが、店側が控訴してほかの居酒屋チェーン店の実態も同様でうちだけが特別ではないとやったらしい。
裁判所側は居酒屋チェーンがそういう常態化していることが労働法を逸脱しているとしたらしいのである。
当たり前の話ですが、激安店などが企業努力などとしてやっていることは従業員を安くこき使うことにほかならないのである。

しかし、考えて欲しいのはなぜそこまで激安が流行るのかということですね。

モノには本来適正価格ってのがあるはずなんですよ。
それより安いってことには何かしらのカラクリがあるわけですね。

前にも書きましたが一昔前の日本人って一億総中流家庭で、一番安いものってのは買わずに中ぐらいのものを好む傾向にあったはずなんですね。
それが激安というものがでてきて、テレビなどで取り上げ節約が美徳であるかのような取り上げ方をされ買い控えが心配されているニュースのあとで賢く節約などと少しでも節約することを放映しているんですから不思議なことです。

激安がもてはやされることで良いものでも高ければダメという風潮が日本に出てきてなんでもかんでも安くなければいけない風潮ができ、結果的に価格競争が激化し企業は日本を出ていき働く人の給料は大手以外は抑えられるようになってしまった。
若者が求人難だというが どうやら就職先にみんなが大手を望んでいる結果のような話もある。
そりゃ今の社会情勢を考えれば大手とそうでないところでは初任給はそれほど変わらなくても10年もすればその格差は大きいわけで簡明な人なら大手に行きたがったって仕方がない。
おいらの時代は分相応ってことをわきまえている人や、やりたいことで大手に限らず就職したものですが。

いまの日本の危機的状況を打開するのに一番必要なことっていうのは実は日本人が適正価格っていうものを理解し安いものを好む状況を変えていくことにあるような気がしまう。

おいらは勉強は好きではないんで漫画からの知識ではドイツなどでは安いものより安全性が確かなもに多少高くても人気があったりエコであるものは多少高くても人気があるという話です。
 
こうやって安いものに走っている今の状況が変われば国産のものに競争力が生まれるのではないんでしょうかねぇ。国産に競争力が出てくれば雇用が生まれ、自然と景気も上がってくるように思えるんですけどね。

確かに激安が流行った当初に比べれば安くていいものっていうのが出てきているのはまちがいないんでしょうが、日本人全体で中流意識をもち激安を買わずに逆に激安に走る姿勢を批判的に見るようになれば今予測される日本の未来が変わってくるように思うのですが。。。。。。

ユニクロなどの場合、生産を海外に持っていくことで労働力を削減しました。
同様にいろいろな業種で海外に出ていっていますが、出ていったことで技術が海外に付いてくることで逆の競争が激化し厳しくなっているところもないではないのでしょうかね。
上で述べた居酒屋チェーンなどは機械化によって労働力を削減しているにしても労働者の実質的労働時間など多くの犠牲の上に激安ってのは成り立っているように思いますね。

なんで今みたいに安いことが美徳、節約が美徳みたいな世の中になってしまったんでしょうねぇ。。。

あれれ!テレビのワイドショーでとりあげているからじゃないんでしょうか!
まぁ乗っかっている人が居るからなんでしょうね^^;。

一昔前の若者は女の子にお金を使うために頑張って働きいい車を求めたりしたものです。
ふた昔前は学生などは麻雀したりギャンブルなどにもお金を使い お金ってのは周り回ってくるものみたいな感覚があったんですけどねぇ。

いまはデートも割り勘が当たり前のようです。

そりゃ景気も後退しますっての。
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