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小沢氏起訴についてだが
2011年01月31日 (月) | 編集 |
現在の法律が基本的に推定無罪に基ずくことを考えれば無罪の確率が高いと思う。

反面でそれはあくまで集められた証拠に基ずくというだけであって、現実的に無罪にしていいのか?ということではないと思う。

政治資金規正法がザル法であるという指摘を考えれば 本来こういった法律については秘書が3人起訴になったことからも推定有罪が適用されるべきだと思う。
なぜなら起訴に至った行為が結果として誰のためと考えれば小沢氏のためであることは間違いがないからである。
したがって裁判で争われる場合に被告の有罪の証拠を検察側が立証しなければならないということがそもそもおかしいのだと思う。
秘書が3人起訴され誰のためかといわれれば小沢氏だとするならば こうした件についたは小沢氏が無実の立証をするべきではないだろうか?

かつて自民党の加藤氏などが秘書の起訴によってどうなったかを考えれば小沢氏や小遣い問題で罪の問われなかった鳩山氏のケースは逆に異例ではないかと思う。

先のブログでも少し触れたが民主党は突き上げる際は強硬だが、身内のことには甘すぎるのである。
鳩山元首相は身内は庇いあうものだというが それを政治家がやってしまったらおしまいだろう。

他党には秘書の責任を議員に求め、自党では秘書がやったことは秘書がやったことでは誰も納得しないということだ。

もし仮に小沢氏の裁判が国民の陪審員で行われれば有罪判定がくだるだろう。
小沢氏を支援する団体から3人起訴されているということ、このことをコレまでの慣習から考えれば離党なり議員辞職するのが普通の結果のはずだ。
民主党だから許されるではたまったものではない。

一般企業ではこういう場合はトップの責任が問われるのは当たり前である。
小沢氏が潔白を主張するのは推定無罪の法律の上であることが前提であるから面の皮厚く自身の関与が証明され有罪にならない限り議員であり続けることが可能なんだと知っているからでしかない。

小沢氏には今回のほかにも問題は存在するのだが政治資金規正法自体を作った側であり、抜け道まで知り尽くしているようで尻尾が捕まえられないのである。
つぶした政党の政党助成金を自身の政治団体が抑えてしまったなどの話についても おそらく法律的な問題はクリアしているのだろうが誰が得をしたかといえば小沢氏に他ならないのである。

だからこそ おいらは小沢氏の問題は虚偽の証言に対し罪に問える証人喚問以外は意味がないと思うのだが、もし仮に今回の起訴について推定無罪の法則を度外視して考えられれば小沢氏を有罪に持ち込めると思う。
唯一つけこめるとすれば元秘書ら3人が起訴された政治資金規正法違反が誰のために行われたかを争点にし政治団体の責任者の責任を追及することだと思う。
状況証拠の有効性を引き出すしかないと思うのだ。
どこまでそれが通用するかが問題になってくると思う。

あとは民主党内部で離党勧告や除名といった処分がなされればそれは自然に民主党の弱体や分裂に繋がる可能性があるわけで、政府や執行部の人間がそういった動きをしてくれることを望むだけだろう。
が、実際に起訴されたきょうも岡田幹事長が自身で自ら判断し離党して欲しいような声をあげていたが本人にその意思がないのは明白なわけで執行部が弱腰なのも見て取れるのが情けない。

まあ今はマスコミ的にも管内閣が増税内閣であると喧伝しているわけで、人気回復をはかる唯一の手段として小沢氏の離党勧告や除名があるというのも現実だが 果たしてやれるかどうかがあまりに微妙な気がする。

しかし賽は投げられた!
あとは多少の時間が答えを出してくれるだろう。

民主党は結論を先延ばしてくるだろうが、裁判もゆ~っくりやってくれればいいや。。。。
そのうち内閣は決断するしかなくなるだろう。
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